看護は人間の生命に深く関わる職業であり、患者の生命、人格及び人権を尊重することを基本とし、生涯にわたって研鑽されるべきものです。
新人看護職員が基礎教育で学んだことを土台に新人看護職員研修で臨床実践能力を高め、生涯にわたって経験し獲得したことを蓄積し自己研鑽することを目指します。
現場での教育(OJT)、集合研修(Off‐JT)、自己学習を適切な形で組み合わせ、自信を持って一歩ずつ能力を獲得していくために、一緒に考えていきます。
また、職場適応のサポートやメンタルサポート等の体制を作り、新人看護職員の不安緩和に努めています。

• 1年間プリセプターがつきます。
  

  プリセプターを中心にした教育支援体制をとっています。現場での指導や相談役として、先輩看護師がマンツーマンでつきます。経験から得た貴重な技術や知識を与えてくれる以上に、精神面で支えとなってくれます。スタッフ全員でサポートします。

• 困っていることなどをもとにグループワークを行います。
  

  プリセプティー研修で、新人同士が交流を持ち悩みを共有し先輩看護師の経験談を聞くことができます。

• 日勤、休日勤務、遅番、夜勤は、それぞれにチェック項目がありＯＫが出たら行います。
• 一人一人のペースに合わせた教育を行い、確実にステップアップできるようにします。