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精神分野のリハビリテーション

精神科デイケア・ナイトケア
たんぽぽ

精神科デイケア・ナイトケア たんぽぽとは

外来治療の一つで、利用をする方の目的に合った活動を通して他の利用者やスタッフと交流をしながら『自分らしいより良い生活』を目指す心と体のリハビリテーションの場です。
利用方法はデイケア・ショートケア・ナイトケアの3つがあります。

利用目的・効果

病状の安定、日常生活の安定、社会復帰の3つがあり、これらを目的とした活動を実施しています。

デイケア・ナイトケアで活動を行うことが再発・再入院防止につながっている方もいます。

利用対象者

対象となるのは精神科・心療内科に受診している外来患者の方です。
利用をする際は主治医の許可が必要となります。

  • 他院を通院されている方も利用することができます。

こんな方が利用をしています

デイケア・ショートケアに来ている方

  • 生活リズムを整えたい
  • 相談できる場所がほしい
  • 人付き合いが苦手で家に閉じこもってしまう
  • 対人交流やコミュニケーションの練習がしたい
  • 家にいてもやることがない
  • 体力をつけたい
  • 職場に復帰したいが、どうすれば良いのかわからない
  • 就労を目指しているが、働く自信がない、働いても長続きしない

SST活動画面

ナイトケアに来ている方

  • 大人数は苦手だが、少人数で過ごせる場所がほしい
  • 夜一人になる時間が不安
  • 仕事や作業終わりの気分転換
  • 日中のデイケアよりも利用人数が少ないのでスタッフと仕事や日々の悩みをゆっくり相談できます。

利用方法

時間 食事
①午前ショートケア 3時間 なし
②午後ショートケア 3時間 なし
③デイケア(1日) 6時間 あり(なしも選べます)※
④ナイトケア 4時間 あり(なしも選べます)※
  • 食事はリハビリ費用に含まれています。

体験参加(1回のみ)

興味があり実際にプログラムを体験してみたい方や退院の見通しがあり退院後に利用を考えている方は、無料で体験参加を行うことができます。
体験日はスタッフと相談をして決めます。

  • 体験参加は半日となります。希望があれば1日参加も可能ですが、昼食は持参となります。

1日の流れ

①午前ショートケア

9:00 デイケア開所
10:00 朝のミーティング
10:15 午前プログラミング

②午後ショートケア

13:00 午後プログラミング
14:45 帰りのミーティング
16:00 デイケア閉所

③デイケア(1日)

9:00 デイケア開所
10:00 朝のミーティング
10:15 午前プログラミング
11:45 昼食、昼休み
13:00 午後プログラミング
14:45 帰りのミーティング
16:00 デイケア閉所

④ナイトケア

16:00 ナイトケア開所
16:30 ナイトケアプログラム
18:00 夕食・面談等
20:00 ナイトケア閉所

月間プログラム

プログラムの予定表詳細はこちらです。

精神科デイケア・ナイトケア予定表 今月

利用される方の目標意識が日常生活と社会復帰の双方へ向くように、生活維持プログラムと社会復帰プログラムを並行して実施しています。また、個別の興味関心にも注目しており、ご自身にあった利用方法を選択していただいています。

  • 内容は変更になることがあります。
  • 感染予防対策を取り、プログラムを実施しています。

スタッフについて

様々な専門スタッフが日常生活における活動のアドバイスや健康面の相談、心のケア、福祉サービスの情報提供、就労・復職サポートなどを行っています。
ご家族へのサポートや関係機関との連携も行っています。

費用について

各種健康保険が適用されます。また、自立支援医療制度も利用できます。詳しくは下記お問い合わせ先へご連絡下さい。

デイケアを利用されるまでの流れ

1診察

2主治医の先生に相談・見学(ご本人・ご家族)

3体験参加

4プランご契約の決定

5サービス利用開始

  • 他院を通院されている方、心療内科に通院をされていない方は下記お問い合わせ先へご連絡下さい。
  • 見学は随時可能です。(無料)

重度認知症患者デイケア
ゆずの里

ご本人・ご家族・スタッフのみんなの笑顔を増やす
ゆずの里認知症専門のデイケアです。

特色1:楽しみながら頭と身体のリハビリ

頭のリハビリ:作業プログラム風景
体のリハビリ:運動プログラム風景

特色2:ご家族への支援家族会の実施

家族会は、ご家族同士で認知症のこと、悩みや葛藤する気持ち、家族への思いを語り合う場です。 医師や看護・介護・リハビリ・心理の専門的スタッフと一緒に考え、不安を緩和する活動をしています

ご案内

袖ケ浦さつき台病院に併設された認知症専門のデイケアです。

  • 認知症の方のための「送迎・昼食付き」日帰り施設
対象 在宅生活をされている方
医師から「認知症」の診断を受けている方
※介護保険が無くても利用可能です
活動内容 認知症医・専門職が実施している作業プログラム、体操、レクリエーション等
営業日 月曜日~土曜日 8:30~17:30
日曜日、祝日、年末年始はお休みです

一日の流れ

9:30ゆずの里到着
体温チェック
水分補給

10:00朝の会
午前プログラム

12:00昼食 休憩(お昼寝)

13:30体温チェック
水分補給

14:00午後プログラム

15:30水分補給
おやつ

16:00ゆずの里出発

利用料金

利用料には食事・送迎が含まれます。

自己負担割合 自己負担金額(円)
1割 ゆずの里の利用が1年以上の方
1,110円
ゆずの里の利用が1年未満の方
1,160
2割 2,220円 2,270円
3割 3,330円 3,380円
生活保護 0円 0円

精神科作業療法室

精神科作業療法室ってどういうところ?

入院中の患者様が、退院や社会復帰へのリハビリテーションを行う場として設置された治療室です。
病状の安定を図りながら、いろいろな作業活動に参加し、生活リズムの改善・体力の回復・対人関係の再開・集中力や意欲の向上などを図ります。

精神科作業療法室の特徴

当院精神科に入院されている患者様で、主治医から参加が許可された方(処方された)が主な対象となります。具体的には、生活リズムを改善したい方、気分転換をしたい方、人付き合いが苦手という方、集中力を付けたい方、退院や社会復帰・就労などの準備をしたい方などが参加されています。

作業療法室の風景

クラフト作品紹介

作業療法に参加されるまでの流れ

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心理療法室ってどういうところ?

心理療法室ってどういうところ?

当院では各種心理検査、心理療法(個人療法及び集団精神療法)の他、各病棟や精神科デイケア、重度認知症患者デイケア において多職種で構成される医療チームの一員として公認心理師が心理的支援を行っています。

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心理検査

ものの捉え方、気持ちの動きや表現、行動の仕方はひとりひとり違います。心理検査を行い心理的特性や資質等を見立てることで問題の理解を深め、より適切な治療方針を立てる際の参考にします。知的能力の特徴を調べる知能検査、自身の悩みや症状の背景にある性格傾向を調べる性格検査、認知症や高次脳機能障害の患者様の認知機能を調べる認知機能検査、就学児童の知的発達水準や認知機能を調べる発達検査、等を行っています。

心理療法

心理療法(カウンセリング)とは、継続的な関わりの中で主に一対一の対話を通し、ご本人の気持ちを整理すると共に自己理解を深め、自ら問題解決する力を身に付けるよう一緒に考える場です。安心してお話しして頂けるよう、ご相談内容の守秘義務を徹底しています。
また集団精神療法とは、一対一の個人心理療法と違い、数人の同じ悩みや病気を持つ人が集まり、自分の気持ちや考え、悩みを話し合う場です。グループの中で自分の気持ちを表現することでお互いに支えられる体験を得たり、心理的成長を促し主体性を回復させるなどといった効果があります。 当院では医師・看護師・作業療法士・精神保健福祉士、薬剤師、栄養士とチームを組み、各病棟にて複数の集団精神療法を行っています。
心理療法の新規受付については現在準備中となっております。(2024年5月現在)

  • 心理検査、心理療法をご希望する場合は、当院心療内科主治医にご相談下さい。

受診について

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